2005年10月06日
C-1起動失敗
昨日はC-1用の接続ケーブルを作っていました。で、今朝、プリウスに取り付けて完成と喜び勇んでやってみたのですが、画面は真っ白。起動しません・・・。
しばらくすると、焦げ臭い臭いがして、白煙が上がり始めました。慌てて、システムオフして、裏をみると・・・ショートしていたのか電源ラインが焼けていました。大汗
仕方ないのでC-1は外して、ザウルスを取付。CAN232Cが逝かれたかなと恐る恐る起動すると、生きていました。良かった良かったと安堵いたしました。
あぁ、情けない。そして、恥ずかしいですわ。まっ、ホント一発起動はしませんねえ。抜けまくりです。
RS232Cのコネクタを使うから複雑になって余計なミスをするんですよね。きっと。直接つないだ方が早そうです。
で、ザウルスのほうですが、今日はどんでもないチャージを見たのですが撮れませんでした。
HVバッテリーの電圧は260Vを示していたのが、下の画面です。
壊れていないよねえ・・・。トットロさんのおかげで、表示されている数字の意味も理解できるようになっりましたし、私のミスでEMV数値のリセットがかかったら泣けるので、C-1装着はチャレンジ1000マイルが終わった後にすることにします。(なおゆきさん、めいたさん、ごめんなさい。)
さて、燃費恐竜の本体(SL-C750)ですが、楽天のオークションで出ていましたので、動かしたいという方のためにご紹介させていただきます。ちなみに私はSL-C760ですが、ヤフーオークションで\25,200-で落札しました。
手に入れた後も、接続ケーブルの作成、CAN232Cの入手、プログラムの導入と敷居が高くて、私自身はなおゆきさんとトットロさんのご指導の元で動かすことができています。導入マニュアルはありませんが、手に入れられるとプリウスライフが楽しくなりますよ。
投稿者 maotaro : 2005年10月06日 18:42
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コメント
CAN232の配線、、祟られていますね(汗
実は、C-1基板の設計に当たっては色々裏話みたいなのがありまして。。。
もっとも初期の「1号基板」は、C-1基板にRS232コネクタ自体を備え付けたものでした。
今回まおたろーさんが作られたのと一緒のパターンですね~
その基板は、RS232のICのピン数を間違えて作ってしまいました。16ピンのはずが20ピンに(爆
#全然使い物にならない(汗
ところが、それだと
[DLCのコネクタ]-[CAN232]-[SuperMID C-1]の3ピースになります。
RS232ケーブルも太かったり、コネクタ部分も大きかったりと、ケース抜きだとバランスが取れません。
#ケースは自作出来ない人の方が多いので、
#取り敢えず簡単に設置出来る方向に考える必要性がありました。
CAN232も、DLC側に近いところに着けるか、SuperMID側に着けるか悩みました。
#RS232ケーブルって結構太いですからダッシュボードでは取り回しも難しそう。。。
CAN232をDLC付近でぶら下げるのだと、足元邪魔になりそうだし、、やばい。
しかし、電源を含めて4芯しか使っていないので代用が効くのでは??
無理に太い線を使わなくても良さそうです。
「C-1プロトお披露目記念 第3回東西対抗うなぎオフ 」で、なおゆきさんが
取り付けられるには、現場での作業を減らす手だてを考えなければいけません(^^;
という前提がありました。
そこで、SuperMIDとCAN232を一体型にした形にしました(2ピース型)
http://park2.wakwak.com/~mapokln85/Prius/diary200508/log0508294.jpg
これにマイコンをセットして、2段目中央にCAN232を挟み込んで、
DLCコネクタと、エンジンオンで12Vが掛かる配線に繋げればすぐに起動します。
と、まぁ色々考えてあの基板は作られている訳です♪
おわり
分かり難い文章ごめんなさい~(汗
投稿者 めいた : 2005年10月06日 21:44
めいたさん、こんばんわー。
本日、C-1・M-1・T-1のスキン、無事に到着いたしました。いつもいつもありがとうございます。感謝感謝です。いつもながらカッコ良いスキンですね。C-1のスキン見たら、早く動かしたくなってきましたぁ!
C-1基盤作成の裏話を披露して下ってありがとうございます。本当によく考えられているのですね。感心しました。そのままの状態でも置いておけるというのも素晴らしいです。
私の場合は、ザウルスと併用しようというのが腰の据わらない原因でした。CAN232Cは下のほうに置こうと思っていたのですが、ザウルス用のケーブルの関係で上におくようになっています。前回のペペサーレでの緊急オフ時は長いケーブルでしたが、今回は短いケーブルに変更しました。
四芯のシールドケーブルは、USBケーブルをぶちきって使っています。ちょっと太いけど、C-1用にはいいなぁと思っています。
しかし、今夜は作業はおあずけです。
投稿者 まおたろー : 2005年10月07日 00:57
難しそうなお話で加われないのですが、プリウス本体の電源をショートさせないように・・・
投稿者 リリーマルレーン : 2005年10月07日 04:34
RS232のデータラインのH/Lの電位差は20V(MAX30V)くらいあるので
TxD/RxDの短絡チェックは絶対にやっておいたほうが良いです。
おそらく問題はないと思いますが、C-1で通信がおかしかったら
ADM232を確認したほうが良いかも、かも。
投稿者 a2c-oo@岐阜出張中 : 2005年10月07日 17:12
リリーマルレーンさん、ご忠告ありがとうございます。
実は、前回の緊急オフのときにやりました。汗
三角マークがつきっぱなしで、またバッテリー外しやらなきゃならないかと心配していましたが、ほっといたら復活しました。結構、プリウスは丈夫なようです。
その時にも、 a2c-ooさんには助けてもらっていました。
a2c-ooさん、短絡チェックやってみます。って、今晩もできそうにないですわ。ゆとりのあるときにしますね。明日はみえますね。ヨロシクです。
投稿者 まおたろー : 2005年10月07日 23:19
まおたろーさん、こんばんは、
あちゃ~、やっちゃいましたか…
でも、人間は学習する動物です。そのように失敗することは普通で、いい勉強になるんですよね。
それで、少しずつ進化する…
ただし、同じ失敗はしてはいけませんよ。
場合によっては、C-1 をわたし宛に送っていただけるなら、徹底チェックさせてもらいますよ。
投稿者 なおゆき : 2005年10月07日 23:54
なおゆきさん、こんにちわ。
はい、失敗して、進化していきたい・・切に願っております。
もう一度、見直してみて手に負えなかったから、大変お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
投稿者 まおたろー : 2005年10月08日 11:29